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高田拓実『父のハガキ』 (ONM-003)

¥2,750 税込

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元THE COKESの高田拓実、フォークに大きく舵を切ったソロ・デビュー・アルバムをリリース!

「生きるために働くという事は気が狂ってるかもしれない」
そう歌い続けること7年、熱情と詩情を常に昂らせ燃やし続けてきた高田拓実の1stアルバムが遂に完成。
弾き語り活動を通じて様々な場所で出会った多くのミュージシャンが参加しているこのアルバムは、いわゆるフォークに形容されるアコースティックな作品では無く、パンク、フリージャズ、クラシックなどの多様なジャンルが凝縮されたバンド・サウンドに仕上がっている。

今回録音の制作を担当したのは、パスカルズのメンバーが在籍しているインスト・バンド、ママクリオのメンバーであり、トラペ座、山村暮鳥のうたで活動中の大野慎矢。
ジャケット装丁は気鋭のイラストレーター水沢そらが担当。

アルバムのタイトルにもなっている「父のハガキ」は、2014年に他界した父から送られてきたハガキの数々の文句を連ねたものに曲を付けたもの。
凶暴かつ美しく優しい、いくつになっても人の心の中から消えない少年の純粋な煌めきと熱き魂が宿った全10曲。

1.第31回卒業生
2.不良
3.ミドルエイジ
4.零れ落ちてくる愉悦
5.父のハガキ
6.海
7.土砂降りの桜
8.青春は糞です
9.百日紅の花
10.いのちの唄

演奏者クレジット
Vo,Ag/高田拓実
Eg/坂口貴満(マンホール)
Eg/Keiji Ronson(Young Parisian)
T.Sax,S.Sax/山崎心(ジタンのけむり)
Dr/安藤翼(HATEMAN)
Vc/菅原雄大(biobiopatata)
Cb/宮坂洋生(シャカリーマン)
Vn/関島種彦(チガジタンダ)
Vn/市岡あやな(TMU管弦楽団)
Pf,Acc/大野慎矢(トラペ座)

【プロフィール】
2000年~2014年まで、東京の70'sPUNK、POWER POPシーンでTHE COKESのVo.gとして活動。
2011年からバンドと並行してソロ弾き語りを始める。2014年バンド解散後、本格的にソロ弾き語り活動のみで主に都内のライブハウス、ライブバーで歌う。
ソロ転向後はいわゆる音楽的なパンク・ロックでは無く、日々の労働から生まれる苦渋や憤り、憂いを直情的にアコースティック・ギターでかきむしり歌うハード・フォーク・サウンドに劇的に変化した。
そのスタイルは初期の三上寛、友川カズキを彷彿させる これまでに2枚のデモ音源発表。下北沢ぷあかうで自主企画「乱調会」主宰。
これまでの共演者は谷口順ことFucker、 真黒毛ぼっくす、The Wisely Brothers、町田直隆、尾島隆英、佐古勇気(snap)、sujikosumoguri 他

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